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今年こそふるさと納税にチャレンジしたい人が知っておきたいこと

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投稿日:2019年1月28日 更新日:

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こんにちは!ハピネスライフを送ろう!今回はふるさと納税についてです!
ふるさと納税の仕組みやたくさんある種類からどのサービスを利用したほうがいいのかご紹介します!

1.ふるさと納税とはどういう仕組みなのか

ふるさと納税という制度の人気が高まったのは、この制度の仕組みをいち早く理解し、始めた人が非常に得をしていることがメディアで取り上げられたからです。
今から3年ほど前になりますが、テレビの企画で夫婦それぞれが仕事を持っているいわゆるDINKSのため、ふるさと納税をすればするほどお得になることに気づいたのが、ハマったきっかけだったと語っていました。
2人で限度額いっぱいまでふるさと納税を行うことにより、数万円から数十万円もの商品をゲットできているというのですから、興味を持つ人が爆発的に増えたのも無理はありません。

ふるさと納税とは、自分の住んでいる市区町村に住民税を払うのではなく、好きな自治体に好きな額を納税できるというのが特徴の制度です。
自治体への寄付ということになりますが、この制度の良いところは寄付した額が納税額として取り扱われ、住んでいる自治体からの住民税支払額があらかじめ減らされて通知されるところにあります。

つまり、ふるさと納税は単なる寄付ではなく、事前納税ということになりますが、それだけでこれほどまでに人気が高まるはずがありません。
人気の理由は、ふるさと納税をすると納税した自治体から返礼の品が届けられるのです。
この返礼品が豪華なところにふるさと納税をしたいという人が多くなり、自治体にとっては豪華な返礼品を送っても税収が増えたことから、どちらにとっても魅力があるということで、豪華な返礼品を送る自治体が次々に増えていきました。
これが、ふるさと納税を魅力的な制度にした最大の理由です。

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2.ビジネスパーソンなら手続きは簡単

ふるさと納税をしたことを住んでいる市区町村に知らせておかないと、返礼品をもらっただけで終わりにしていたら、住民税が減らされずに通知されてきます。
そのため、確定申告における寄付金という勘定科目によって申告を行い、自治体に申告することが不可欠です。
この確定申告が面倒だからと躊躇している人がビジネスパーソンなら、もっと手間いらずな方法があります。

ふるさと納税先へ寄付する都度、申請をすることで確定申告がいらなくなる、ワンステップ特例制度というのがあるからです。
1年間のふるさと納税を行った回数が5回までなら、このワンステップ特例制度を利用することで、確定申告をしなくても住民税から差し引かれます。
年間に5回までと決めているビジネスパーソンで確定申告をしない人なら、この制度を利用するのが便利です。

申請書類を送るだけと非常に簡単ですので、忘れることもないでしょう。
また、確定申告をしなければならない人であれば、ふるさと納税分もまとめて申告できますので、一緒にしてしまった方がむしろ手間いらずです。

3.人気のサイトがたくさん


ふるさと納税の人気が高まるにつれて、様々なふるさと納税サイトが生まれました。
どの自治体がどんな返礼品を、いくらの納税額で送ってくれるのかが一覧になっているため、探しやすく使いやすくなっているのが特徴です。
中でも利用者が多いのがさとふるふるなびで、これから始める人は両者の違いを知っておくと、どちらかに絞って利用することもできますし、両方のいいとこどりでの利用も可能でしょう。

4.料金の違いはなし

さとふるを運営しているのは、大手携帯電話会社のソフトバンクです。
テレビでのコマーシャルをどんどん流しているため、知名度では群を抜いています。
また、サイトそのものも見やすくなっており、返礼品を探すのが楽な上に楽しいというメリットも持っています。
さとふる利用に当たっての料金は発生せず、納税もクレジットカードで行えることから、クレジットカードのポイントが貯まってお得です。
対するふるなびも、さとふる同様に会員登録を行って無料で利用することができ、納税もクレジットカードが使えます。
どちらのサイトを利用しても、利用すること自体に料金がかからない点において、料金の違いは全くありません。

5.品物の違い

さとふるとふるなびの一番の違いは返礼品、いわゆる納税をしてくれてありがとうという気持ちをこめて届けられる商品にあります。
さとふるは、ふるさと納税がお得だと大人気になった発端である、自治体や納税額によって届けられる返礼品が違うことから、自分で欲しいものを選んで納税先を選ぶという、根本的なふるさと納税の仕組みを採っているのが特徴です。
もらってうれしい返礼品を用意している自治体はどこかというランキングが毎日更新されますので、ここから探すのが手っ取り早くておすすめです。
あるいは、ひたすらお米やお肉、お酒にスイーツといった具合に、自分の好きなジャンルから返礼品を探すこともできます。

対するふるなびは少々異色で、旅行会社の旅行券や、特定のお店で使えるお店専用の商品券などがあります。
さらに、高価な家電もあることから、家電量販店で買うことを考えると、ふるさと納税をした方がお得という理由から利用する人が多くいます。
こうなると、そもそも特定の自治体を応援して納税し、その自治体の特産品をお礼として送ってもらうというふるさと納税の趣旨からは、完全に逸脱している状況です。
とはいえ、ふるなびに会員登録してからクレジットカード決済で納税をした場合には、amazonのギフト券がもらえたり、さらにレビュー投稿でもamazonのギフト券コードが送られたりしますので、せっかく納税するなら決められた返礼品より、自由に使える商品券がいいという人に人気です。

6.どのような人に向いているのかの理由

今や、数多くの自治体が返礼品付きのふるさと納税を実施していますので、自治体ごとに特色を持たせた返礼品がもらえるのがうれしいという人は、自治体によって異なるその土地ならではの品がもらえるさとふるが向いています。
人気ランキングから返礼品を探す方法もあれば、返礼品に魅力を感じたことで納税先を決める方法もあります。
また、特に応援したい地域があるときは、日本全国の都道府県マップから探すことができるなど、とにかく探しやすいさとふるは、初めてふるさと納税に挑戦する初心者から、すでに始めていてお目当ての返礼品を効率よく探したい人にぴったりです。

対するふるなびは、会員登録とクレジットカードでの納税という要素をクリアしたり、ふるさと納税を利用したあとでどう思ったかというレビューを書くことで、amazonのギフト券がもらえたりします。
普段からamazonを利用している人なら、こちらの方がお得と感じることでしょう。
ふるさと納税の返礼品のギフト券でしたいことを自由にして、さらにamazonの買い物も楽しみたいと考える人にとっては、ふるなびを利用する方がamazonのギフト券だけさとふるよりもお得になり、ギフト券好きに向いていると言えます。
amazonのギフト券は納税額の1%分をもらえる仕組みとなっていますが、年間の額が多くなればなるほど1%といえども侮れない金額になってきます。
ふるなびは返礼品の種類が比較的少ないため、amazonのギフト券がもらえるとうれしいという人が最優先で選ぶべきサイトと言えそうです。

 利用料金契約自治体数返礼品の種類Amazonギフト券での返礼
さとふる無料487なし
ふるなび無料204あり(寄付金額の1%)

7.その他の注目サイトとは

大手インターネットショッピングサイトとして知られる楽天市場を運営する楽天グループでも、ふるさと納税サイトを立ち上げています。
楽天市場で買い物をしている人ならおなじみの、買いたい品を買い物かごに入れる感覚と全く同じ要領で返礼品を買い物かごに入れて楽天IDで支払いをすれば、ふるさと納税が完了するというユニークな仕組みです。
この仕組みは、日ごろから楽天市場で買い物をしている人にとっては、初めてのふるさと納税に感じるハードルを非常に低くするのに役立ってくれます。
さらに、楽天ユーザーならポイントが貯まる仕組みになっていますので、ふるなびのamazonギフト券同様、返礼品をもらえる上にさらにおまけとしてネットショッピングで利用できるポイントが付くのは見逃せません。
楽天市場ですっかりおなじみになった楽天スーパーセールの対象にもなっていることから、納税額に対するポイント還元は20%を超えることもあり、楽天サービスのヘビーユーザー向けのふるさと納税サイトと言えます。

8.いくら納税できるかはしっかりと確認を

さとふるとふるなびの比較に、楽天ユーザーならお得になること必至の楽天ふるさと納税も加えて比較してみましたが、それぞれにメリットとデメリットがありますので、自分にとってメリットの多いところを選ぶことが大事です。
さらに、前提として、いくらまでふるさと納税をすればお得になるのかを事前に把握しておくことが欠かせません。
夫婦から子供も含めて一家全員が住民税課税対象者であれば、上手に利用することでかなりお得になりそうです。

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