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河合塾とは?コースや料金内容からメリット・デメリットまで徹底紹介!

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大手予備校「河合塾」について耳にしたことはあるけれど、特徴やコース内容までは分からない、という方は多いのではないでしょうか。
いざ予備校に通おうと思っても、予備校の数が多すぎてどこに行けば良いか迷うケースは少なくありません。
そこで今回は、予備校のなかでも「河合塾」について詳しくご紹介します。
気になる特徴や料金、評判までまとめましたので、ぜひお役だてください。

河合塾とは

河合塾とは、1933年に「河合英学塾」として創設された日本の大手予備校です。
1937年に現在の「河合塾」として改称し、高卒生や現役生、中高一貫、海外大進学、帰国生、通信制の学生ほか、英語や幼児教育も幅広くサポートしています。
河合塾は「汝自らを求めよ」という塾訓「すべては一人ひとりの生徒のために」という教育方針を持ち、11万人以上もの生徒が、全国500カ所以上の校舎·教室で学べる環境を整備しています。

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河合塾のコース

河合塾には塾生の目的や目標に合わせたコースが100通り近く用意されています。
は難関大学医学部受験コース、志望校大学高校受験コース、美術大学受験コース、海外大学受験コースなど、受験に特化したコースだけでも種類が豊富です。
そんな河合塾にあるコースのなかでも、以下の4つが代表的です。

① 高校グリーンコース
高校生を第一志望大学「現役合格」へと導くコースです。
1コマ90分の対面授業で100を超える講座から、どの講座を何コマ受講するか自由に選択できます。
② 大学受験科
高卒生・浪人生を第一志望大学合格へと導くコースです。
授業時間は90分とグリーンコースと同様ですが、主に早い時間帯での授業が多くなっています。
③ 東大現役進学塾 MEPLO
中高一貫校に通う中学生および高校生のための東大現役進学塾です。
1997年に開講され、河合塾の持つ情報力・分析力によって東大入試の動向をとらえ、現役合格を目指せる学習・指導方法がおこなわれます。
④ 季節講習(夏期講習)
200種類を超えるコースから、塾生のレベルに合わせて講習を選択できます。
予備校に通っていない一般の受験生でも、季節講習だけの受講が可能です。

河合塾の料金

河合塾は受講料や教科によって講座が多岐にわたり、料金もそれぞれ違いがあります。
ここでは、河合塾に通う際に必ず発生する入塾金と基本料金、夏期講習費用など、代表的なものをご紹介します。

入塾金・サポート費用

河合塾に通うときには、入塾金と塾生サポート料がかかります。
塾生サポート料には、各模試やテスト費用、在籍データ管理料、施設利用料などを含みます。
河合塾にはインターネットからの申し込みで入学金が半額免除、兄弟割などがあるため、申し込む際はぜひ利用してください。

授業料(学費・月謝)

※1:関東地区・1講座(90分22講)あたりの年間授業料
※2:関東地区・1講座(90分24講)あたりの年間授業料
※3:関東地区・東大理類コース(4月期入学)の場合

授業料には、教材費や進学指導費も含まれています。
ただし、小論文の添削料や各講習の受講料、特別カリキュラム、化学実験の教材費、ゼミの受講料などについては別途料金が必要です。
また、年度や入塾したタイミング、講座数によって料金は変動するため、入塾を検討している方は、改めて入塾前に問い合わせを行うと良いでしょう。

季節講習費用

河合塾に通っていない生徒は「一般生」、河合塾生徒は「塾生」の料金で講習を受けられます。
上記は、1講座(90分×4講)あたりの受講料になり、教材費などもすべて含まれています。

河合塾のメリット

ここからは、河合塾の魅力、メリットについてご紹介します。
他塾と検討している方は、ぜひ比較しながらご一読ください。

メリット①テキストの質

河合塾は「テキストの河合」と呼ばれるほど、オリジナルテキストの質が高いことで有名です。
河合塾で用いるテキストは、その年の大学入試2500問を解き、傾向を把握しながら毎年作成されています。
また、授業をおこなう講師がテキストに対する感想を製作側に共有し、改訂に活かしています。
この改善の繰り返しによって、河合塾のテキストの質は維持されているのです。

河合塾のテキストは、ただ問題数が多いテキストとは違い、厳選された良問が適切な問題数入っているため「テキストを真剣に取り組むことで自然と成績は伸びる」という声が多く挙げられています。
河合塾の人気の秘訣は、テキストの質にあることがわかります。

メリット②学習環境の充実

河合塾には、個別ブース・オープン教室・ラウンジの自習室があります。
自分の気分によって学習室を選び、効率よく勉強することが可能です。
例えば、一人で集中して勉強をすすめたいときは個別ブース、仲間と高め合いながら勉強したいときはオープン教室や自習室を使うと良いでしょう。

各校舎には、過去問や大学情報、参考書を自由に閲覧できる情報ステーションもあり、士気を高める環境が整っています。

メリット③隙間時間に活用できるシステム

河合塾は豊富なコースがありますが、その他にも隙間時間を活用して勉強できるシステムも用意されています。
1つ目は「河合塾マナビス」。
映像授業がメインで進められるコースのため、対面授業より自分の予定に合わせやすく、塾にいく必要がありません。
対面講座は週2で、マナビスを利用して1講座プラスで受けるなど、ライフスタイルにあった受講ができます。

2つ目は「河合塾one」です。
こちらも映像授業がメインですが、スマホでも授業をうけられるため、より通学中や自宅にいるときの隙間時間を活用して勉強できる点が魅力です。
授業時間は短いものが多く、AI判断によって自分の苦手な分野のみ勉強できるなど効率化も徹底されています。

対面授業だけでなく自宅でも追い込みたい方、効率良く勉強を進めたい方におすすめのすシステムです。

河合塾のデメリット

数多くの強みがある河合塾ですが、デメリットや注意点といえる部分も存在します。
きちんとデメリットも理解したうえで、河合塾への入塾を検討しましょう。

デメリット①校舎によってコースが制限される

河合塾ならどの校舎でもすべてのコースを受講できるわけではありません。
代表的な高校グリーンコースはあっても、高卒生を対象とした大学受験科コースはない場合も少なくありません。
特に美大・芸大コースや海外大学進出コースなど、特殊なコースは1校舎しかないこともあるため、入塾する前に確認することが大切です。

デメリット②継続には強い意志が必要

河合塾ではフリー座席制の集団指導が代表的です。
そのため、90分の対面授業を集中して聴き続ける強い意志が必要です。
自由度が高い反面、意志が弱いとサボりやすい環境とも言えます。
自分の集中力や意思の強さに自信がない場合は、前方の席に座って授業に挑むなど、継続の工夫をおこないましょう。

河合塾では集団指導のほか個別指導もおこなっているため、自分の適正に合わせて検討するのも良いでしょう。

口コミ・評判

口コミ①

口コミ②

口コミ③

口コミに多く見られたのは、テキストや授業の質の高さに関するものでした。
河合塾oneの映像授業のわかりやすさにも定評があり、河合塾で成長を実感する受験生は日本中に見られます。
また、ラウンジや自習室など学習環境がきちんと整備されていることで、集中して勉強に取り組めるという声も。
TwitterなどのSNSには利用者のリアルな声が確認できるため、入塾をお悩みの方は口コミを参考にするのもひとつの方法としておすすめです。

まとめ

以上、河合塾についてご紹介しました。
河合塾は90年近くの歴史ある大手予備校で、テキストの質に定評があります。
また、学習環境サポートにも注力しており、自分に合った勉強方法が可能です。
通う予備校を検討している方は、ぜひ入塾してはいかがでしょうか。

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