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auのpovoは良い?悪い?メリットとデメリットを徹底解説!

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投稿日:2021年12月23日 更新日:

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今、さまざまな携帯会社から格安な料金プランが出ていますがauから出ているpovoをご存じでしょうか。

povoは20GBで2,728円という料金プランでスタートし、2021年の9月から「povo2.0」という新しい料金プランに進化しました。

そんな進化したpovoにはどんなメリットとデメリットがあるのでしょうか。申し込み方法も含めてご紹介していきます。

 

povoとは

povoは2021年3月にauが提供した格安料金プランです。さらにそこから2021年9月に、新たにpovo2.0にリニューアルしました。なんと、povo2.0は基本料金0円なんです。初期のpovo1.0では20GBで2,970円でしたが、現在のpovo2.0は基本料金がかからないのが、なんといっても魅力的です。では実際どんな内容なのか、見ていきましょう。

【povo2.0の概要一覧】

・月額料金:0円

・通話料金:30秒で22円

・通話オプション:

5分以内かけ放題➡550円

無制限でかけ放題➡1,650円

 

・データ容量(有効期限)/料金:無制限

(24時間)➡330円

1GB(7日間)➡390円

 3GB(30日間)➡990円

 20GB(30日間)➡2,700円

 60GB(90日間)➡6,490円

150GB(180日間)➡12,980円

・データ繰り越し:不可

・通信速度:auと同等

・制限時の速度:128bps(※データ容量を使い切ると制限)

・エリア:日本全国

・5G対応:2021年夏頃から対応可

・家族割:カウント対象(※割引は対象外)

・キャリアメール:なし

・eSIM/デザリング:〇

・契約/サポート:オンラインのみ

・契約期間/違約金:なし

 

ご覧の通り基本料金が0円という驚くの価格でpovo2.0は新プランとして出されています。

そんなpovo2.0にはどんなメリットがあるのでしょうか。その反面、どんなデメリットを抱えているのか解説していきます。

 

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メリット

その①基本料金0円+トッピングができる

先ほどもお伝えしたように、povo2.0は基本料金が0円です。また、契約期間に縛りがありません。さらに自分の使い方に合わせて機能を追加したり取り外したりができる「トッピング」というオプションがついています。トッピングには「データ」「コンテンツ」「通話」「サポート」の4つがあります。そのトッピングとはどんな機能なのか内容説明していきます。

「データトッピング」

ギガ数 有効期限 料金
無制限 24時間 330
1GB 7日間 390円
3GB 30日間 990円
20GB 30日間 2,700円
60GB 90日間 6,490円
150GB 180日間 12,980円

(※価格はすべて税込み。ここから下の価格もすべて税込み価格で表示)

データ容量はユーザーが好きなタイミングで好きなだけ追加できるだけではなく、データを使う予定がないときは追加しないという選択も出来ます。もともと基本料金プランにはデザリング機能が申し込み不要なので追加料金なく利用することができます。なので、「無制限」をトッピングすればこのデザリング機能も無制限で使えちゃいます。

データ容量を使いたい日とあまり使わない日で好きなだけ追加することができるので、こまめに管理すれば毎月の月額料金を節約することができますよ。

【注意】各データ量に有効期限があります。有効期限が切れてしまうとデータ量が残っていても残量が0になるので、期限内に使い切ることをおすすめします。

「コンテンツトッピング」

名前 期間 料金
DAZN(ダゾーン) 7日間 760円
smash(スマッシュ) 24時間 220円

「DAZN」は世界最高峰のあらゆるスポーツ観戦を視聴できるスポーツ専門の動画配信サービスです。「smash」はスマートフォンでの視聴に特化した短いバーティカルシアターアプリです。この2つは単品で申し込むとDAZNの場合、月額料金1,925円、smashの場合、月額料金500円なのでトッピングすると割高になってしまいます。申し込みを希望する方はトッピングより、個人に契約するほうがお得ですよ。

「通話トッピング」

名前 通話無料時間 期間 料金
5分以内通話かけ放題 5分 毎月自動更新 550円
通話かけ放題 24時間 毎月自動更新 1,650円

表の通り、5分通話かけ放題は1回5分以内の国内通話が対象です。5分超過分は30秒あたり22円が別途でかかります。月平均12.5分以上電話をかける方は5分以内かけ放題、

月平均37.5分以上電話をかける方は通話かけ放題にするとお得でしょう。

「サポートトッピング」

このトッピングは製品情報の登録をしたスマートフォンが、故障、破損、水濡れなどのトラブルに巻き込まれた場合、端末交換を申し込むと最短当日中、原則お申込み完了の翌日に交換用の端末を届けてくれるというサービスです。

このトッピングは料金830円で年2回利用でき、申し込みがない場合、毎月自動更新がされます。

ただし、盗難や紛失の場合はこのサポートは保証外となるので注意です。また、交換時には負担料金が発生します。

iPhoneの場合12,900円、androidの場合1回目5,500円、2回目8,800円です。

 

以上4つのトッピングは専用のアプリから設定可能です。

 

その②事務手数料、違約金が無い

新規購入、乗り換えなどに問わず、事務手数料がかかりません。また、契約期間に決まりがないので、いつでも違約金0円で解約できるのも利用者にとっては安心できますよね。

 

その③「#ギガ活」参加でギガが貰える!

ギガ活とは、「もらう」「さがす」「あたる」という3種があります。

キャンペーンページでエントリーして、期間中に対象店舗で条件を満たすauPAYでのお支払いをすると、データがもらえるプロモコードが送られてきます。飲食店はもちろん、ドラッグストア、コンビニなどが含まれます。

対象店舗やサービスで一定以上購入するとデータがもらえるプロモコードを記載したカードが渡されます。他にも店舗やオンラインサービスなどと連携し、抽選などによってギガがあたる機会を提供したり、povoのブランドカラーである、黄色いアイテムをさがすと通常よりも多くのギガが貰える「Find povp」というものがあります。

「#ギガ活」に参加すればトッピング機能を利用しなくてもデータ量節約にも繋がります。

 

デメリット

その①家族の料金やネット料金が高くなる可能性あり

他社の携帯会社のプランだとインターネットとセットで入ったり、家族で加入すると料金が割引されるサービスがありますが、povoではそれがありません。前のpovo1.0は家族割プラスの割引は対象外でもカウント対象ではあったので、自分以外の家族の料金が変動することはありませんでした。しかし、povo2.0ではそれが除外されてしまいました。

家族内で安くなったとしても、月々の携帯代金を自腹で支払う方は、家族割引のグループから抜けることで料金が上がる人が出てきてしまう可能性もあるので、家族割から抜ける際はご家族の方に相談するのをおすすめします。

 

その②セット契約していたものの月額料金が割高になる可能性あり

今auで「タブレットのデータシェアプラン」の利用をしている場合は解除になりますが、シェアが出来なくなるとタブレットの値段が数千円上がってしまいます。

また、auではApple Watchが単体で通信できるようになるナンバーシェアや、留守番電話の音声がファイルとして送られてくるビジュアルボイスメールが契約できる一方、povoは

これらのサービスがありません。スマートフォン代金が安くなっても、他が高くなったり、日常的に使っているものが使えなくなってしまったりしては別の不便さを感じるかもしれません。

 

 

その③キャリアメールが使えなくなる

auで使っていた「@ezweb.ne.jp」のキャリアメールはpovo2.0に乗り換えると使えなくなります。

しかし、povo2.0でメールを使いたい場合は、Gmailやヤフーメールなどのメールアドレスを新たに取得すれば問題ありません。

 

以上大きく3つのデメリットをご紹介しました。また、契約からサポートまですべてオンラインでの手続きとなりますので、店舗に行って直接操作したいという方には不向きかもしれません。

 

それぞれのメリット・デメリットを知った上で、申し込みをしたい方にpovoの申込み方法をご紹介します。

 

申し込み法

新規契約

①povo2.0で使用するためのメールアドレスを準備する(Gmailやヤフーメールなど)

②お手持ちのスマホのSIMロックを解除する、またはSIMフリースマホを準備する

③povo2.0アプリをダウンロードし、必要事項を入力する

④SIMまたはeSIMを契約する

⑤SIMカードが手元に届いたら、開通手続きを完了させる

(※eSIMの場合は③のあとすぐ手続き可能)

⑥利用開始

新規契約の場合、アプリの指示に従って操作すれば簡単にpovo2.0を申し込めます。

新規契約する場合、ご自身でスマホの準備が必要になります。

povo2.0に対応しているスマホをあらかじめ準備し、必要であればSIMロック解除も事前におこなっておきましょう。

povo1.0から変更の場合

①povo2.0公式サイトにアクセスし「お申し込みはこちら」をタップする

②povo1.0で使用していたau IDを入力し、ログインする

③SIMまたはeSIMを契約する

④SIMカードが手元に届いたら、開通手続きを完了させる

(※eSIMの場合は③のあとすぐ手続き可能)

⑤利用開始

アプリから「他社からお乗り換え」を選択して申し込むと、MNP予約番号が必要になり、手続きがめんどくさくなります。なので、povo1.0からプラン変更したい方は、必ず公式サイトから上記手順で手続きしてください。

 

auからpovo2.0に変更の場合

①povo2.0公式サイトにアクセスし「auからの変更手続き」をタップする

②auで使用していたau IDを入力し、ログインする

③SIMまたはeSIMを契約する

④SIMカードが手元に届いたら、開通手続きを完了させる

(※eSIMの場合は③のあとすぐ手続き可能)

⑤利用開始

auからpovo2.0へ乗り換えると、キャリアメールが使えなくなります。事前にヤフーメールやGmailなどのメールアドレスを取得しておきましょう。

 

他社から乗り換える場合

①現在契約中のサービスでMNP予約番号を取得する

②スマホのSIMロックを解除する

③povo 2.0アプリをダウンロードし、必要事項を入力する

④SIMまたはeSIMを契約する

⑤SIMカードが手元に届いたら、開通手続きを完了させる

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