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楽天銀行ってどう?メリットやデメリットなどを徹底解説

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投稿日:2022年3月16日 更新日:

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近年は実店舗を有する銀行ではなく、ほとんどの手続きをオンラインで行うことができるネット銀行の利用者が増えています。
手数料が安かったり無料にできたり、銀行にはないようなサービスが提供されていたりするため、若い世代を中心に注目を集めています。
ネット銀行の中でも人気が高いのが楽天銀行です。
今回は、楽天銀行の概要やメリット・デメリットについて詳しくご紹介していきます。

■楽天銀行とは?

楽天銀行は、楽天グループ傘下の楽天カードの子会社として運営されている国内のネット銀行です。
現在では1,200万口座にもおよび、ネット銀行口座数NO.1の銀行です。(2021年9月楽天銀行調べ)

イーバンク銀行として設立当時から同行間での振込手数料が無料でしたが、現在もその特徴がそのまま引き継がれています。
また、口座の開設や維持手数料が無料となっており、口座を保有するにあたってコストがかからないことで大きな注目を集めているのです。

楽天カードの利用代金の引き落としなどで楽天スーパーポイントを貯めることができることや楽天証券との入出金が便利になるなどといった特徴があります。

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■楽天銀行を利用するメリット

楽天銀行は、他行にはないような魅力的なメリットが豊富に提供されています。
その中のいくつかをご紹介しましょう。

・提携している金融機関のATMが豊富

楽天銀行はネット銀行ですので、お金をおろす際は提携先のATMを利用しなければなりません。
楽天銀行ならば提携している銀行が豊富にあり、セブン銀行、UFJ銀行、みずほ銀行、ステーションATMPatsat(阪神電鉄、阪神電車、南海電鉄など)、ゆうちょ銀行、イーネット、ローソン、イオン銀行といったあらゆる金融機関、コンビニ、駅ナカで利用することができます。

・ATM手数料が最大月7回までなら0円

楽天銀行で口座を新規で開設することで6ヶ月間限定ですが、ATM手数料が月5回無料となります。
さらに、7ヶ月を過ぎてからも「ハッピープログラム」を利用することで、最大月7回まで手数料が無料になります。
ハッピープログラムは無料でエントリーできるのですが、楽天銀行に預ける預金額が多いほどメリットが上がるサービスです。
たとえば、10万円預金している場合、月1回だけATM手数料が無料になり、50万円以上で月2回、100万円以上で月5回、300万円以上の預金で月7回無料になります。

・他行への振込手数料が最大月3回まで0円

また、先ほどの「ハッピープログラム」では最大で月3回まで他行への振込手数料が無料になるサービスが提供されています。
ただし、無料になる回数は楽天銀行の預金残高や取引件数によって異なります。

・楽天ポイントが貯まる

楽天グループの傘下である銀行のため、楽天銀行ではあらゆる取引を行うごとに楽天ポイントを貯めることができます。
楽天ポイントは、先ほどと同様に預金額や取引件数によって獲得できる倍率が変動し、最大で3倍のポイントが付与されるので大変お得です。
楽天ポイントは楽天市場の買い物や楽天ブックス、楽天トラベルなど商品の購入や旅行などにも使うことができるので生活をより豊かにできるでしょう。

・マネーブリッジで高金利でお得

楽天銀行では通常の普通預金の金利が年0.02%なのですが、楽天証券との連携でマネーブリッジを利用すると普通預金金利が5倍となり年0.1%にまでなります。
メガバンクやゆうちょ銀行の普通預金金利は年0.001%ほどなのでその100倍にもおよび大変高金利でお得です。

■楽天銀行を利用する際のデメリット

一方で、楽天銀行を利用する際のデメリットもいくつかあります。

・ほかのネット銀行よりも手数料が高め

手数料で考えるとメガバンクなどよりは安いのですが、ほかのネット銀行と比較してATM手数料、振込手数料が高めに設定されています。
手数料は高いですが、ハッピープログラムを利用することで、有限ではあるものの手数料は無料となるのでぜひ活用されると良いでしょう。

・入金3万円以下のATM手数料が発生

入金が3万円以上の場合は手数料が無料なのですが、3万円未満の入金の場合はATM手数料が発生します。
ATMの各提携企業によって手数料も変わりますので注意しましょう。

■楽天銀行の利用方法

こちらでは楽天銀行の口座を開設するための口座開設方法をご紹介します。
口座の開設は、楽天IDを持っているとよりスムーズに開設が可能になります。
1.必要事項入力
お客様情報やキャッシュカードの選択、本人確認の方法を選択します。

2.本人確認
申し込みの際に選択した本人確認の方法で、本人確認書類を送付します。
郵送はなしでスマホアプリから書類の提出も可能です。

3.初期設定
楽天銀行から送られてくるThank youレター初期設定ガイドの通りに、楽天銀行ホームページのログイン画面から初期設定を行います。

■楽天銀行での入出金方法

楽天銀行で口座を開設できたら、入出金を行うことができます。
その流れを簡単にご説明しましょう。

・入金の場合

提携先ATMを利用する場合は、全国にあるおよそ10万台の提携先ATMにて楽天銀行のキャッシュカードで入金ができます。
ハッピープログラムにエントリーしていると預金残高や会員ステージに応じて所定回数のみATM手数料が無料となります。

金融機関からの振り込みや給与、年金の入金は、銀行名と銀行コード0036、支店名、視点番号、預金科目、7桁の口座番号、受取人名を指定して入金してもらうことが可能です。

ゆうちょ銀行本人名義口座からの入金については、事前にゆうちょ銀行本人名義口座の「通常記号と通帳番号」を登録しておくだけで、手数料無料で入金が可能になります。
楽天銀行のログイン画面から気軽にいつでも入金作業ができるため、大変便利です。

■楽天銀行にアプリはある?

楽天銀行にはアプリがあります。
楽天銀行アプリをダウンロードしておくことで、入出金の明細や預金残高が24時間いつでも確認することができ、定期預金や外貨預金、宝くじの購入などもアプリ一つで操作可能です。
また、ほかの金融機関の情報も取得することができるため、利用履歴や資産状況、楽天ポイントも一目でわかりやすく管理することができます。
アプリにはホーム画面をピンクやオレンジ、青など好みの色やお買い物パンダの背景にカスタマイズすることもできる楽しみも用意されています。

■まとめ

いかがでしたか。
楽天銀行は、ネット銀行の中でも手数料を無料にすることができることや預金しておくだけでも楽天ポイントが貯まりますので、普段から楽天市場や楽天トラベルなどのサービスを頻繁に利用されている方にとってはおすすめのネット銀行です。
使い方によっては高金利で預金も可能なので、楽天証券を利用されている方ならよりお得になります。
いくつかの銀行・ネット銀行に分散するのではなく、楽天銀行へ思い切って集約されるとよりメリットを活かせることでしょう。

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