冬の陰気のどんよりした空気に比べれば、夏の日差しは決して嫌ではないですが、汗かきな私はいろいろ気になることがでてきます。
まず仕事でいつも着るワイシャツですが、襟ぐりのところが汗と脂で、毎日の洗濯だけでは徐々に黒シミになっていくので、クリーニング代の節約を兼ねひと工夫しています。
私が使っているのはトッププレケア「エリそで」という、小ぶりなボトルに入ったスポンジヘッドで直接塗れるタイプのもの。これを普通に洗濯にかける前に塗り込んで洗濯しています。
忘れて普通に洗濯するだけだと徐々に脂が蓄積されて、気づいたときにこれを塗り洗濯してもキレイに取れないことがあるので、夏場はとくに「毎日忘れず」これ大事です。
20代はそんなこともさほど気にもしてなかったし、気も回らなかったけど、徐々に一人暮らし歴が長くなると、生活の知恵を取り入れながら、自分も暮らしの端々に‘主婦目線’が徐々に入りつつあるので(笑)「自活」のクオリティー?も上がっていると自分でも感じています。
毎日は無理ですが、気が向けば自分で料理作って食べるし、どんどん1人の生活が長くなると何でも自分でやれて、そのやり方に変なこだわりまででてくるから、、、内心ヤバいなと思うんですがね。
汗かきには通気性の良い肌着は鉄則ですので、汗をかいても速乾性のある肌触りのよいものを選んでいます。
「クール触感」と記してあっても私が着ているものは高価ではないので?若干クールと言われればそう思いますが、言われなければそれほど感じないかもしれません。
巷では「汗を止める」ための制汗剤がありますが、女性と違い、男性はわき肌に直につけることが難しいので、汗のブロックは余計に難しいですね。
ですので衣類は通気性をいいものを着て、とにかく汗をかいたらボディーシートを活用してこまめに汗を拭きとるようにしています。あと、冷えピタを脇のあたりに貼ってみたり、瞬間冷却スプレーなどの冷感商品も上手く活用させながら、応急的に汗を抑えるよう使っています。
あと一番大事なのは、「気にしすぎないこと」
汗をかくことで想定されるマイナスの状況を想像しすると、不安になったり、緊張が高まったりしますので、私は逆に「汗っかきですが何か?!」くらいに思うようにしています。
それでもやはり気になるので、最近では先手を打ちます。「私汗かきでしてすみません」
「大丈夫ですよ~」のひと言でけっこう緊張がおさまったりします。
夏は汗かき泣かせな季節ですが、上手に汗とお付き合いしながら今年も夏を乗り切りましょう!