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高速道路をお得に利用できるワザをご紹介!ETCマイレージがお得!

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投稿日:2019年2月13日 更新日:

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こんにちは!ハピネスライフを送ろう!今回は高速道路をお得に利用できるワザをご紹介します!

高速道路をよく使う人は、お得に利用することで年間の費用負担を大幅に節約することができます。
高速道路は走るだけで無条件に料金がかかるので、どうやっても節約なんてできないと考えているなら、かなりもったいない話ですね。
実はいろいろなワザがあり、休日割引や深夜割引などもあるので、ぜひ有効活用しましょう。
ここでは、高速道路料金の割引を上手に使いこなして、料金負担を大幅カットするワザについて解説します。

1.お得に高速道路を利用する方法にはどんなものがあるか

高速道路の利用料金割引にはいろいろなものがあります。
休日割引や深夜割引などは比較的よく知られていますが、ほかにもいろいろな割引制度があります。
でも長年高速道路を利用していて、そんな割引は受けたことがないという人もいるかもしれませんね。
そこには一つ条件があり、どの割引制度も基本的に「ETCカードでの支払い」が前提となっていることがポイントです。
逆に言えば、ETCカードさえ持っていれば、さまざまな条件で高速道路の料金を安く抑えることができるのですから使わない手はありません。
ETCカードは、高速道路の料金所でスムーズにゲートを通過できるクレジットカードですので、料金所渋滞を避けるためにもぜひ用意したいものです。
それではETC利用による各種割引について、詳しいサービス概要をご説明します。

1-1.平日朝夕割引

・大都市近郊区間以外の地方部区間最大100キロ相当分
・平日6:00~9:00と17:00~20:00までの間(祝日は対象外)
・1か月の対象走行回数10回以上で約50%分還元、5~9回で約30%分還元
・事前にETCマイレージサービス登録が必要で、翌月還元
・すべての車種対象

1-2.休日割

・大都市近郊区間以外の地方部区間相当分
・土日祝日の0:00~24:00まで終日(1月2日と3日も対象)※お盆期間は適用日が変更される
・約30%OFF
・普通車、軽自動車(二輪車)が対象
・利用区間によってはこのほかにも休日10%OFFなどの割引を実施しているため、運営会社の公式サイト要確認

1-3.深夜割引

・毎日実施
・0:00~4:00まで
・約30%OFF
・すべての車種対象

1-4.アクアライン割引

・東京湾アクアライン(浮島ICから木更津金田ICまで)のみで実施
・割引率74%(車種により料金が変動)
・ETCマイレージサービスとの重複も可能、ただし休日割引や深夜割引とは重複不可

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2.ETCカードの種類とコーポレートカードについて

前述の通り、ETCカードはドライバーにとって非常にお得なカードです。
一般的なETCカードはクレジットカード会社が発行していますので、クレジットカードに追加発行することもできます。
ただ、ほかにもETCパーソナルカードや法人ETCカード、ETCコーポレートカードなどの種類が存在するため、それぞれのカードについてご紹介しましょう。

2-1.ETCカード

通常のETCカードは一体型と分離型とがあり、一体型はクレジットカードとETCカードが1枚で兼用できる形になっています。
分離型はクレジットカードとETCカードが別カードになりますが、発行はクレジットカード会社です。

2-2.ETCパーソナルカード

高速道路6社が発行するカードで、保証金(デポジット)を預ければ作成できます。
利点はクレジットカード契約が必要ないことですが、1枚あたり1,234円(税込)の年会費が発生します。
また、デポジットは平均利用額によって決定され、平均で40000円以上のデポジットが必要になるのが一般的です。
もちろん最終的には戻って来るものではありますが、高額なのはネックですね。

2-3.ETC法人カード

法人向けに発行される複数のETCカードで、社員などドライバーに配布して料金を法人がまとめて支払うことができます。
クレジットカード会社も道路会社も発行しています。

2-4.ETCコーポレートカード


東/中/西日本高速道路株式会社が発行するETCカードで、法人向けとなっています。
上記のETC法人カードと似たものですが、大口、多頻度割引制度などがあり、首都高や阪神高速道路など大都市圏でも1台ごとに割引サービスがあるのが特徴です。
ただし、カードと車両番号とが紐づいているので、車両間での使いまわしはできません。
上記のETC法人カードはどのカードをどの車両で使っても問題はないので、そこが大きな違いでしょう。
1:1の縛りはあるものの、やはり割引率の大きさは魅力です。

3.ETCマイレージはお得に貯めて賢く使える

ETCマイレージは、ETCカードを使って交通料金を支払うとマイレージが貯まるサービスですが、貯まったポイントは還元額に交換して交通料金として使うことができます。
使えば使うだけ交通料金のキャッシュバックが受けられる仕組みで、道路事業者ごとに単位があり、各社とも工夫しています。
例えばNEXCO東/中/西日本・宮城県道路公社なら、支払い10円につき1ポイントの付与があり、1000ポイントで500円分、3000ポイントで2500円分、5000ポイントで5000円分のポイント交換が可能です。
1000ポイントでは還元率5%ですが、5000ポイントなら還元率10%と倍になるのでお得度が増しますね。
また、ポイント付与に月額利用ポイントのある道路事業者の場合、月額の合計利用金額に応じて更にポイントが付与されます。
例えば名古屋高速道路公社なら100円につき1ポイントの付与が基本ですが、プラスして月額利用ポイントも付与されます。
ポイントの付与日は通行料金を支払った翌月20日で、有効期限は翌年度末までですので賢く利用しましょう。

3-1.ETCマイレージの登録方法と発行までの流れ

ETCマイレージサービスを適用するには、マイレージ公式サイトで事前登録が必要です。
登録する際には車の情報が必要となるので、ETCカードのほかにETC車載器管理番号と車両ナンバーを準備してください。
ETCカードはサービスを申し込む本人名義のカードである必要があります。
ETC車載器管理番号は車載器に個別に与えられている識別番号で、本体ラベルに印字されていますので確認してみてください。
申し込みはインターネット経由と郵送とがありますが、インターネットの場合は申込日の0:00以降に走行した分からポイント付与の対象となり、登録もスピーディなのでおすすめです。

・インターネット申し込みの流れ

ETCマイレージサービスの公式ページへアクセスし、申し込みフォームをタップします。
「新規登録」を選び、サービス利用規約に同意して入力フォームに必要事項を入力します。
「次へ」を選んで登録完了すればマイレージサービスの登録完了となります。

→お申込みはこちら

・郵送申し込みの流れ

申し込み用紙が必要なので、高速道路の料金所事務所やサービスエリア、パーキングエリア、車載器セットアップ店などで入手します。
用紙に必要事項を記入して郵便でETCマイレージサービス事務局まで郵送してください。
(切手代は申込者負担)
どちらの場合も、登録が完了するとマイレージID及やパスワードなどの案内が書面で郵送されてきます。
インターネット申し込みなら約1週間、郵送なら2~3週間程度待ちましょう。
案内は内容を確認して保管してください。

3-2.ポイント自動還元サービスとは?

申し込みをする中で「ポイント自動還元サービス」という項目が出てきますが、このサービスの概要をご説明しておきます。
ポイント自動還元サービスとは、ポイントが一定額貯まった時点で自動的に無料走行分に交換してくれるサービスです。
前述しましたが、ETCマイレージサービスのポイントには、翌年度末までという期限が設けられています。
貯まったポイントはこの期限までに交換手続きをしないと無くなってしまう
ので、非常にもったいないですよね。
つい忘れてしまいそうな場合には、自動還元サービスをチェックしておくとオートで還元処理してもらえます。
サービスを利用すると、付与ポイントが一定額貯まるごとに、毎月20日に還元処理を行ってくれます。
還元ポイントは処理当日の通行分から通常料金として使えますのでかなり便利なサービスですね。
ただ、自動還元されるポイントは、道路事業者によって異なる点は注意が必要です。
ポイント加算率も交換比率もマチマチなので、何ポイントでどれだけ自動還元されるか把握しておく必要があります。

例えば、NEXCO東日本/中日本/西日本と宮城県道路公社、本州四国連絡高速道路株式会社の3社は、まとめて交換するポイントによって還元率が変動します。
前の項でも触れましたが、NEXCO東日本/中日本/西日本は交換ポイントが1000ポイントだと500円分、5000ポイントだと5000円分になります。
自動設定の場合、最大還元率の5000ポイントまで貯まらないと交換処理がされなくなっていますので、期限までに5000ポイントに届かないと自分で手続きする必要が生じます。
極端な話、4999ポイントで未処理のまま期限を超えてしまったら、丸々損してしまいますよね。
そこを踏まえたうえで、ポイント自動還元サービスを利用していても、年度末には一度自分でチェックする癖をつけておくのがおすすめです。
ちなみに還元処理手続きは簡単で、ETCマイレージサービスのWebサイトへログインして、利用したい分だけポイントを無料通行分に交換するだけです。

3-3.ECTコーポレートカードの大口・多頻度割引の利点

大口・多頻度割引は、業務用車両を数多く所有する運送業者やタクシー業者などを対象に作られたサービスです。
企業であっても個人事業主であっても良いですが、利用料金が大きいほどETCコーポレートカードはお得になるのが特徴です。
サービスの適用条件は、ETC無線通信走行をしていることと、NEXCO東/中/西から貸与されるETCコーポレートカードで支払いをすることになります。
また前述しましたが、ETCコーポレートカードは車両番号とセットになるので使いまわしはできません。
一番の特徴は、大口と言いながら、割引の対象になるのが1か月の利用額のうち5,000円を超えた分というハードルの低さです。
もちろん利用額が大きければ大きいほど割引率も上がり、30000円を超えた分は30%割引、ETC2.0の車載器を使っていれば40%引きという大きな割引になるのが利点です。
休日割引や深夜割引との併用も可能で、車両単位割引に加えて法人全体・事業者全体での利用額によっても更に5~10%の割引が生じます。
また、ETCコーポレートカードにはクレジット審査はないため、独立開業したばかりで法人クレジットカードが持てない個人事業主でも申し込みができます。
ただし、支払い保証が求められることや、添付書類や手続きの手間が多いため、スピーディな発行というわけにはいかないでしょう。
ETCマイレージ制度とも併用はできませんので、よくシミュレーションしたうえで検討が必要です。

4.まとめ

高速道路はETCカードの活用でさまざまな割引を適用し、お得に利用することができます。
少しでも安く高速道路を使いたいなら、ETCカードはもはや必須と言えます。
また、ETCマイレージ制度を利用すれば、走れば走る分だけお得なキャッシュバックがありますので、使わない手はありませんね。
申し込みは簡単なので、ぜひお得に利用しましょう。

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